巨人・甲斐拓也捕手、ソフトバンク戦で奮闘も無安打に終わる

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◇交流戦 巨人2―5ソフトバンク(2025年6月10日 みずほペイペイD) 巨人の甲斐拓也捕手(32)は10日のソフトバンク戦で、5試合ぶりとなる今季45度目のスタメンマスクを務めた

彼にとって、育成選手から成長を遂げた古巣との初対戦が、悔しい結果に終わった

試合の概要

試合は巨人がソフトバンクに2対5で敗北

甲斐選手は9番に入り、打撃結果は3打数無安打、2三振と芳しくなかった

特に、相手先発投手は昨年の最優秀バッテリー賞を共に受賞した有原投手

彼との対戦は注目を集めたが、結果としては苦しい内容となった

打撃成績の詳細

打席 結果
1打席目 遊ゴロ(今宮の送球が早くアウト)
2打席目 空振り三振(ワンバウンドのフォークボール)
3打席目 三振(直球で3球三振)

体調不良からの復帰

甲斐選手は、4日のロッテ戦で9番に入りスタメンとして出場したが、5日と6日の楽天戦は体調不良によりベンチ外となった

7日からは再びベンチ入りし、8日には4試合連続でスタメンとして出場の機会を得たが、この日の試合では期待には応えられなかった

他選手のパフォーマンス
甲斐選手と同じポジションで先発した岸田選手も注目されており、8日の楽天戦ではプロ初の満塁弾を放つ活躍を見せ、チームにおける存在感をアピールしていた

甲斐選手のこの試合は、古巣ソフトバンクとの対戦という特別な意味を持っていた。しかし、結果は厳しく、苦しむ姿が印象的だった。選手としての経験を活かし、次回の対戦では打撃でもチームに貢献してほしい。
キーワード解説

  • スタメン:試合で最初から出ている選手のこと。特に重要な役割を果たすことが多い。
  • 三振:打者がボールに bat を当てられず、アウトになること。これには空振りと見逃しがある。
  • フォークボール:変化球の一種で、ボールが急激に落ちる特性を持つ。打者を欺くためによく使われる。
  • バッテリー:投手と捕手のコンビのこと。お互いの信頼関係は非常に重要である。

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