DeNA、オリックスに完封負けで8度目の無得点試合を喫す

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プロ野球の交流戦が進行中の中、横浜DeNAベイスターズは10日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズに対し、0対2で敗北を喫しました

この結果、DeNAは今季8度目の完封負けを経験し、成績は30勝24敗3分けとなり、貯金は6となっています

先発投手として登板した東克樹は、8回を投げ2失点という素晴らしい成績を収めたものの、打線の支援を受けることなく完投負け

特に打線の奮起が期待されましたが、相手にわずか4安打を許し、無得点に終わりました

試合の流れを振り返ると、5回表には1死一・二塁の好機を作るも、後続の山本と京田が打ち取られチャンスを生かせませんでした

さらに5回裏に杉本選手の6号ソロホームランが飛び出し、先制を許すこととなりました

次の6回裏、紅林選手にタイムリーツーベースヒットを許し、0-2の状況に追い込まれました

DeNAはスターティングメンバーに新たな顔ぶれを起用し、2番に松尾選手を起用したほか、28試合連続で1番に入っていた桑原選手に代わって梶原選手を配置しました

しかし、打線は活発化することなく、終始オリックス投手陣に抑え込まれる展開が続きました

試合後の三浦大輔監督は、「投手陣は良い投球をしているが、打線が得点を奪えなかったのが敗因

次に向けてしっかりと修正していきたい」とコメントしました

今後の試合での打線の奮起が期待されます

今回の試合では、DeNAの投手が好投したにもかかわらず、打線が機能せずに完封負けとなったことが残念です。特に5回表のチャンスを逃してしまったのが痛かったでしょう。今後、選手たちがどのように打線を改善するかが注目されます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:試合において、相手チームが得点をあげることなく勝利すること。
  • 先発投手とは?:試合の初めに投げる投手で、チームのスタメンに名前を連ねた投手を指す。
  • ホームランとは?:ボールがフェンスを越える打球であり、走者が一周して得点できる状況を指す。
  • タイムリーヒットとは?:得点を生むきっかけとなるヒットのこと。

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