オリックス九里、通算1000奪三振達成 – プロ野球158人目の快挙

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス2-0DeNA>◇10日◇京セラドーム大阪 オリックスバッファローズの九里亜蓮投手(33)が、プロ野球史上158人目となる通算1000奪三振を達成した

この記録は、オリックス在籍時に達成したのは2014年の金子千尋以来となる

試合は開幕戦での相手、横浜DeNAベイスターズとの対戦

前半4回を経て両チームとも無得点の状況で進む中、6回に九里は記録達成の瞬間を迎えた

1点をリードする状況で2死の場面、DeNAの主砲・佐野に対する9球目を低めの変化球で空振り三振に仕留めた

九里はベンチに戻った際、記念ボードを掲げ、仲間たちから祝福を受けた

記録達成後、インタビューで「三振は狙って投げていない

むしろ、しっかりイニングを投げることを重視している」と語った

この試合の前には、前回の広島戦で5回4失点と振るわなかったが、中6日を経て見事な復活を果たし、8回4安打無失点、9奪三振という素晴らしい成績を収めた

5月5日以来の5勝目を挙げ、チームの連敗も3でストップさせた

「鉄腕アレン」と呼ばれる彼の投球が、チームに新たな流れを呼び寄せた

通算1000奪三振
九里投手がDeNA戦で達成した通算通算1000奪三振の記録

プロ野球では158人目となります

イニングイーター
試合において、長いイニングを投げ、チームを支える投手のことを指します

九里投手の通算1000奪三振の達成は、彼個人にとってもプロ野球全体にとっても大きな快挙です。特にオリックスでの期待が高まる中、彼の投球スタイルは今後も注目されるでしょう。また、記録を達成した後の彼の態度も素晴らしく、チームを優先する姿勢がファンを惹きつけています。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:一人の打者を打席で三振させることを指し、投手の実力を示す重要な指標です。
  • イニングイーターとは?:試合で長いイニングを投げることで、チームに安定した投球を提供する投手のことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。