ロッテ・サモンズが見事な快投を披露、ノーヒットノーラン達成は逃すもチーム連敗をストップ

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(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ6-1広島、1回戦、ロッテ1勝、10日、ZOZOマリン)ロッテの新外国人選手、ブライアン・サモンズ投手(30歳、米大リーグ前タイガース)が、試合の8回表に117球を投げたところで、左中間への打球を許し、ノーヒットノーランの快挙には達しなかったが、見事なピッチングでチームを勝利に導いた

試合後のお立ち台では「ガンバリマシタ

ウレシイデス」と日本語で意気込みを表現

サモンズはこの試合で、7回1/3を投げ、112球を投じて1安打1失点、2勝目を挙げた

彼の特徴である「フライボールピッチャー」というスタイルを活かし、17アウトの内14アウトが飛球アウトであった

身長193センチの彼は、140キロ台後半の速球を駆使しながら、積極的にストライクゾーンで勝負

直近の2軍戦では不調に終わったが、この試合で見事に復活を遂げた

サモンズの登板により、チームは4月29日から続いていた6連敗、5月9日から再開した5連敗、そして6月6日からの3連敗を阻止した

昨年の広島戦では大瀬良投手にノーヒットノーランを食らっただけに、“ノーノー返し”に近い快投とも言える

佐藤都志也選手の打撃も注目

加えて、ロッテの佐藤都志也選手もこの試合で4月8日以来の打点、5月3日以来の安打を記録

試合の前日にはYouTubeで落合博満氏の打撃を研究し、シンプルな打撃に取り組んだという

今回の試合を通じて、サモンズ投手の存在がロッテにとっての大きな戦力であることが証明されました。投球フォームやストライクゾーンでの勝負が彼の特徴であり、今後もチームに貢献していくことが期待されます。
キーワード解説

  • ノーヒットノーランとは?
  • フライボールピッチャーとは?
  • ストライクゾーンとは?

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