ヘルナンデス選手は、8日から2軍に合流した新加入の助っ人選手で、今日の試合では「3番・中堅」として先発出場しました
試合の第2打席では、相手投手の畔柳からカウント3-1の際に投じられた直球が左手首に直撃
その瞬間、ベンチからトレーナーが駆けつけ、治療のためにベンチ裏へと引っ込むことになりました
その後、代走として鈴木大選手が送られました
初回の第1打席では内角寄りの直球を捉え、右翼線への適時打を放つなどの活躍も見せましたが、依然として今季は打率が2割1分8厘、2本塁打、8打点と厳しい成績が続いています
特に得点圏打率が1割4分3厘と低迷していることが課題となっています
7日の楽天戦では、6番・左翼で先発出場するも無安打に終わり、その影響で翌8日に出場選手登録を抹消されていました
ヘルナンデス選手のこれまでの成績
| 試合数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 得点圏打率 |
|---|---|---|---|---|
| 46 | 0.218 | 2 | 8 | 0.143 |
キーワード解説
- 死球とは?:野球において、ピッチャーが投げたボールがバッターに当たることを指します。特に体の重要な部分に当たると、怪我の原因となることがあります。
- 得点圏打率とは?:得点圏にランナーがいる際のバッターの打率を示します。この数字が低いと、得点のチャンスを生かせていないことを意味します。

