埼玉西武ライオンズがドラフト2位で指名した渡部聖弥外野手に「ネクスト牧」としての期待を寄せており、彼は即戦力として活躍を誓っている。
潮崎哲也スカウトディレクターと後藤光貴担当スカウトが大商大を訪れ、渡部に指名の挨拶を行った際、彼は「ライオンズの皆さんにお会いして実感が湧いてきた」と語り、大学での成長をライオンズで活かしたいと意気込みを示した。
渡部は関西六大学リーグで通算119本の安打を記録し、俊足と強肩を武器に外野守備に定評があり、今年から三塁の守備もこなすユーティリティー選手としての魅力も持っている。
西武は当初、1位で楽天が交渉権を引き当てた明大の宗山塁内野手を選択希望選手としていたが、くじ引きで敗れ、2度目の入札でも巨人との競合で地元の石塚裕惺内野手を外し、最終的に守備力ナンバー1評価の金沢・齋藤大翔内野手を指名した。
渡部は「1位で呼ばれた選手よりも活躍し、西武に『2位で取ってよかった』と思わせたい」と反骨心を示しており、スカウトからはDeNA・牧秀悟内野手のような打撃スタイルに期待が寄せられている。
牧選手は2020年ドラフトで2位入団し、1年目から大活躍を見せたことから、渡部にも同様の成功が期待されている。
西武は渡部を「牧2世」として育成し、今後の活躍に期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5c7d660d954ec134377eaa38796f507ef579454
渡部聖弥選手に対する期待が非常に高まっていたことがコメントから伺えました。
彼の打撃スタイルについては、逆方向への飛球の伸びが素晴らしく、力感のないスイングでスタンドに吸い込まれる打球が印象的だったという意見がありました。
また、引っ張った際には打球速度が速く、ヒットを量産する様子も見受けられました。
これらの点から、渡部選手はまだ自身の打撃スタイルを確立していないものの、身体つきが高校生時代よりもガッシリとしており、野球に対する姿勢も良いと評価されていました。
さらに、彼の成長に対する期待が強く、「めちゃくちゃ期待してます」といったコメントもありました。
また、過去のドラフトに関するコメントも多く、特に牧選手との比較が目立ちました。
渡部選手が評価されている中距離打者であることや、牧選手の活躍を引き合いに出しながら、渡部選手にも同様の活躍を期待する声がありました。
広陵高校からのプロ選手輩出についても触れられ、指導者の影響が大きいとの意見もありました。
さらに、ライオンズのレギュラー枠が空いていることが渡部選手にとってのモチベーションになるとの期待も寄せられました。
全体的に、渡部聖弥選手に対する期待感や、彼が西武ライオンズでどのように成長していくのかに注目が集まっていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
不思議なくらい逆方向の飛球の伸びが凄かった。
高校生時代とは明らかに身体つきがガッシリと大きくなった。
渡部くんも評価は中距離打者なんよ。
今のライオンズなら他所の球団よりレギュラー枠が空いてる。
実質的な1位は渡部聖弥でしょう。
即戦力なので。