上本崇司選手、ZOZOマリンで見せた忍者のようなアクロバティックプレー

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34歳のユーティリティプレーヤーが魅せたアクロバティックプレー

■ロッテ 6ー1 広島(10日・ZOZOマリン)
2025年6月10日、広島東洋カープの上本崇司内野手が東京都のZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの試合において、鮮やかなプレーを見せ、観客を魅了した

上本選手は「7番・左翼」としてスターティングメンバーに名を連ね、特に試合の4回に際立った守備を披露した

上本選手は、ロッテの山本大斗選手が放ったファウルフライを追いかけ、フェンス際でのジャンピングキャッチを決めた

この際、上本選手は勢い余ってフェンスに激突しながらも、ボールをしっかりと保持し、一回転するという高度なテクニックを見せた

このプレーはまるで忍者のようであり、球場のファンたちはその瞬間に沸き立った

試合は相手先発のブライアン・サモンズ選手に7回まで無失点に抑えられていた広島だが、8回に上本選手がチーム初安打となる二塁打を放ち、意地を見せることができた

上本選手は今シーズンが初出場となったのが5月下旬であり、過去の打撃不振を克服しつつある

34歳のベテラン選手として内外野どころか多様なポジションをこなす上本選手には、SNS上でも称賛の声が続々と寄せられ、「熱盛!」、「空飛んでいましたね!」、「素晴らしいプレー!」との反響が広がり、その存在感を改めて示した

上本崇司選手のプレーは観客やファンに大きな感動を与えました。特にアクロバティックなジャンピングキャッチは、高度な技術と瞬発力を必要とし、ベテランならではの経験値が生かされたと考えられます。彼の今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • ユーティリティプレーヤーとは?:一人の選手が複数のポジションをこなすことができる選手を指します。スロットの多様性を持つため、チームにとって貴重な存在です。
  • ジャンピングキャッチとは?:飛球を捕球するためにジャンプしてボールを受け止める技術です。このプレーは高い捕球技術を要求し、特にフェンス近くでのキャッチは難易度が高いです。

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