巨人・坂本が復活の兆し!ソフトバンク戦で走者一掃の二塁打を放つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇交流戦 巨人―ソフトバンク(2025年6月11日 みずほペイペイD) 巨人の岸田行倫捕手(28)が11日、ソフトバンク戦(みずほペイペイD)に「5番・捕手」で先発出場し、初回に先制打を放った

さらに、前日に再々昇格した坂本勇人内野手(36)が2死満塁の場面で、左中間を破る走者一掃の二塁打を記録した

これにより、坂本の完全復活が期待される

坂本選手の活躍

坂本選手は、前日10日に選手登録されると同時に「7番・三塁」として即先発出場

前日も4打数2安打1打点を記録し、存在感を見せつけた36歳は、2戦目でもいきなり魅せるプレーを展開した

初回には、2つの四球で2死一、二塁のチャンスを迎え、5番の岸田選手が先制の中前打を放った

その後、6番の増田選手も四球を選び、2死満塁の場面が続く

そして坂本選手は、相手先発左腕・前田純が投じた初球を見事に捉え、打球は左中間を真っ二つに破った

二塁打の記録に迫る坂本

この二塁打は、坂本選手にとって463個目の二塁打となり、敵地スタンドには詰めかけた巨人ファンから大歓声が送られた

10日の試合では、4回の第2打席で左越えの二塁打を放っており、現役最多の通算462二塁打を記録

これは、通算487二塁打を放った立浪和義(中日)のNPB歴代1位記録に「あと25」と迫る数字となっている

巨人の坂本選手のパフォーマンスは、今後のシーズンにおいて非常に重要な要素となるでしょう。復調の兆しを見せている坂本選手が、今後も活躍し続けることがチームにとってプラスになります。また、彼の記録更新もファンにとって魅力的な観戦ポイントです。
キーワード解説

  • 二塁打とは?:野球において、打者が打った打球により、一塁を経て直接二塁まで到達することを指します。特に、走者が累進する際に得点につながる重要なプレーです。
  • 先制打とは?:試合開始後、最初に得点を挙げることを指します。先制点は試合の流れを変える重大な影響を与えるため、選手たちにとって非常に重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。