オリックス・紅林弘太郎、痛恨の死球で初回交代

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◇交流戦 オリックス―DeNA(2025年6月12日 京セラD) オリックス・紅林弘太郎内野手が、6月12日のDeNA戦において、初回の打席で痛恨の死球を受け、わずか1イニングで交代を余儀なくされました

紅林選手はDeNA・バウアーからの投球が右肘付近に直撃し、痛みで顔をしかめる場面がありました

彼はその後自力で起き上がり、トレーナーの付き添いでベンチ裏に退きました

紅林選手は治療後、一塁走者として試合に復帰

場内からは彼の回復を願う温かい拍手が送られました

その後、杉本選手の右打球が右翼フェンスに直撃し、紅林選手は先制のホームを踏む活躍を見せました

しかし、その後の2回からは野口選手と交代し、紅林選手は試合から姿を消しました

この試合の前に、オリックスは5月18日の西武戦で太田選手が右手首に死球を受け、戦線離脱しており、今回の紅林選手の負傷がチームに与える影響が心配されています

この日、紅林選手はウエスタン・リーグで実戦復帰したばかりで、チームの不運が続いていることが懸念されます

今回の紅林選手の死球は、オリックスにとって痛手となりました。彼は実戦復帰したばかりで、チームにとって重要な戦力ですが、やはり怪我のリスクは常に存在します。チーム全体が苦しい時期に、再度選手が離脱する可能性が非常に心配されます。
キーワード解説

  • 死球とは?打者が投手の投球を身体の一部で受けてしまうことで、特に負傷の原因となることが多いプレイです。
  • 初回とは?試合の最初のイニングを指します。このイニングでのプレー開始によって試合の流れが決まることもあります。
  • トレーナーとは?スポーツ選手の怪我や体調管理を行う専門の医療従事者です。選手の復帰を手助けします。

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