ヤクルト・並木秀尊選手、死球を受けるも試合続行

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◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム-ヤクルト(12日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 12日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われたプロ野球セ・パ交流戦において、東京ヤクルトスワローズの並木秀尊選手が、試合中に死球を受ける場面がありました

この日は「1番・センター」としてスタメン出場していた並木選手は、3回の第2打席で、北海道日本ハムファイターズの先発投手・北山亘基投手が投じた152キロのストレートを右手の小指付近に受けてしまいました

死球を受けた瞬間、並木選手は苦しそうな表情を浮かべ、バットを落とし一時は一塁へ進むことをためらいましたが、その後スタッフの付き添いで一時的に治療を受けることとなりました

この時、ヤクルトの高津臣吾監督も心配そうにその様子を見守っていました

ただし、その後治療を終えた並木選手は無事に試合を続行しました

死球とは?

死球とは、野球において投手が投げたボールが打者に当たることを指します

打者がボールを避けることができず、身体に当たると、打者は一塁に進む権利が与えられます

この際、打者が意図的にボールに当たりに行くと見なされた場合は、規則により死球として認められない場合もあります

試合状況

チーム 得点
ヤクルト 未記載
日本ハム 未記載
並木選手が死球を受けた際はファンにとって肝を冷やす瞬間でありましたが、試合を続行したことから、選手のメンタルの強さやチームの結束力を感じました。こうした出来事は、選手やファンの心をつなぐ重要なシーンでもあります。
キーワード解説

  • 死球とは?打者が投手から投げられたボールが体に当たること。
  • ヘッドスライディングとは?野球において滑り込んで基地に触れる技術の一つ。

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