巨人・リチャード内野手、ソフトバンク戦で奮闘も無安打に終わる

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◇交流戦 巨人―ソフトバンク(2025年6月12日 みずほペイペイD) 巨人のリチャード内野手(25)は、12日のソフトバンク戦において、3試合ぶりに「8番・三塁」として先発出場を果たした

リチャード選手は先月まで8シーズン在籍した古巣との対戦であり、注目されるスタメンとなったが、打撃成績は2打数無安打、守備では6回からベンチに下がった

初回、相手の先発左腕・大関との対決で、3回の第1打席では、フォークボールに空振り三振を喫し、続く6回の第2打席でも中飛に倒れ、これで18打席連続ノーヒットとなってしまった

リチャードが二打席目を終えた裏では、門脇選手が三塁の守備に入り、リチャードは2打席目での途中交代となった

試合は0―0のまま迎えた6回、巨人打線は5回まで完全投球を続けていた大関から、先頭打者の7番・増田陸が右前打を放ち、待望のチーム初安打を記録

しかし、リチャードが増田の入った初球を見逃す中、増田は二盗に挑戦するも失敗し、無死一塁のチャンスを潰してしまった

リチャードは、4月にソフトバンクから巨人へのトレードで移籍した選手であり、古巣との試合で即スタメンとなった13日の広島戦では、早速プロ初本塁打となる1号ソロを放つなど活躍を見せたものの、この試合では結果を残せずに終わった

試合前時点で、リチャード選手は17試合出場、43打席立ち、打率.100(40打数4安打)、2本塁打、4打点、18三振の成績を残しており、前回出場した楽天戦や中日戦でも好走が見られなかったため、次の試合に向けて挽回が期待される

今回の試合でリチャード選手は無安打に終わりましたが、これからの成長が期待されます。彼はソフトバンクからの移籍後すぐにスタメンとなり、初ホームランも放ちました。今後、試合での活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • リチャードとは?:リチャード選手はプロ野球チーム、巨人の内野手であり、ソフトバンクから移籍してきた選手です。移籍後の活躍が期待されています。
  • フォークボールとは?:フォークボールは、ピッチャーが投げる変化球の一つで、ボールが落ちる動きが特徴的です。バッターにとって打ちにくい球です。
  • 打率とは?:打率は選手が試合で成功したヒットの割合を示す数字で、バッターの成績を表す上で重要な指標です。

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