広島カープ大盛穂選手が今季初スタメンで三打点を記録
日本生命セ・パ交流戦が行われた12日、ZOZOマリンスタジアムにてロッテと広島が対戦広島の28歳外野手、大盛穂選手はこの試合の中盤までに3打点を挙げ、勝利への道を切り開いた
新井監督の期待に応える形となった
大盛選手は前日の試合で途中出場ながらも活躍し、今季初スタメンを果たした
第1打席は2回の攻撃で、1死一、三塁の場面から一塁手の正面に飛ぶ打球を放ち、俊足を生かして併殺を免れ、同点に追いついた
その後、6回には3点ビハインドの状況で2死満塁のチャンスを迎えた
ロッテの投手、種市選手が初球を暴投し、走者が進塁
続く打席で、大盛選手は浮いた変化球をライナーで打ち返し、二塁手の左を抜く適時打を放った
この一打で二人の走者が生還し、再び試合は同点に戻る
試合の流れとチームの期待
新井監督は試合後、大盛選手の活躍を称え、今後のゲームでの起用法について期待を寄せた大盛選手の成績は、この試合を含んで出場3試合連続で打点を上げており、その打撃力がチームにとって大きな武器となりうることが示された
今回の試合での大盛選手の活躍は、チームにとって非常に重要な出来事でした。新井監督の采配が功を奏し、大盛選手が期待に応えられたことは、今後の試合にも好影響を与えるでしょう。このような選手の成長や活躍を見守ることが、ファンにとっても楽しみの一つです。
キーワード解説
- 新井采配とは？：新井監督が考えた選手起用や戦略のことを指します。試合状況に応じて選手を起用し、勝利を目指す行動をまとめて新井采配と呼びます。
- 適時打とは？：走者が得点できるように打つヒットのことです。この打撃が結果として得点につながるため、非常に重要なプレーとなります。
- 暴投とは？：投手が投げた球が捕手のミットを外れてしまうことを指し、走者が進塁できるチャンスを生み出します。
