阪神・椎葉剛投手が無失点デビュー、次回登板への意気込みを語る

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<日本生命セ・パ交流戦:西武4-1阪神>◇12日◇ベルーナドームで行われた試合において、阪神タイガースの23歳の若手投手、椎葉剛がプロ初登板を果たし、無失点の好投を見せました

椎葉投手は、7回に登板し、初球のストレートで151キロを記録

これは彼の速球(ストレート)の魅力を証明する数字です

速球とは、投手が速いスピードでボールを投げる際の球種であり、特に試合の流れを変える要素として重要視されています

試合序盤にいきなり四球を許し、さらに内野安打で1死一、二塁のピンチを迎えた椎葉投手でしたが、6番バッターの山村選手を左飛、7番の源田選手を一直に仕留め、無失点で切り抜けました

「精いっぱいでした

もっとレベルアップしなきゃいけないなと感じました」と、自身のパフォーマンスに自信と反省の言葉を述べました

椎葉投手は2023年のドラフト2位で阪神に入団

前シーズンのオープン戦では楽しみな存在とされながらも、公式戦での登板はなく終えました

しかし、今季の5月22日に1軍に昇格し、登板機会が無かったものの、再度の昇格を果たし、念願の初登板に至りました

「初めて投げられて、もう1回投げたい思いも強くなった

しっかり自分の投球ができるように頑張ります」とさらなる挑戦を誓いました

椎葉剛投手が無失点でデビューしたことは、彼にとって大きな自信となるでしょう。若手選手の成長はチームにとっても重要な要素であり、今後の登板にも期待が寄せられます。彼の発言からも、自己改善への意識が伺え、次回の投球に向けての意気込みも感じられます。
キーワード解説

  • 無失点とは?:ピッチャーが試合中に相手チームに得点を許さないことを指し、特に初登板などの大事な場面での無失点は選手の自信にもつながります。
  • プロ登板とは?:プロ野球において選手が公式戦に出場することを指します。特に若手選手にとって初めての登板は、キャリアの重要なステップです。
  • ストレートとは?:投手が最も基本的な投球フォームで、ボールを真っ直ぐ投げる技術を指します。速度と制球力が求められます。

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