阪神が西武戦での連敗を喫す、藤川監督が試合後の心境を語る

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◇交流戦 阪神1―4西武(2025年6月12日 ベルーナD) 阪神タイガースは、交流戦で埼玉西武ライオンズに1対4で敗れ、4月29日から5月1日の中日戦以来、同一カードでの3連敗を喫しました

今回の対戦でも西武に対して3試合連続で逆転負けを喫したことになります

試合は、初回に阪神の森下選手が11号ホームランを放ち、一時先制点を奪いましたが、先発投手のデュプランティエ選手が4回に4失点を許し、KOとなりました

特に8回表では、1死満塁の絶好の反撃チャンスがありましたが、佐藤輝選手の一塁でのけん制死や、大山選手の遊撃ゴロによって得点を逃しました

藤川監督は試合後、「糧にして、明日以降戦う

それのみですね」と語り、負けを次への励みにする意向を示しました

8回のけん制死については「準備はチームとして日頃からやっている

ペナントレースではいろんなことが起こる」と発言し、試合過程を冷静に受け止めました

また、外野守備における乱れが失点に影響したことについては、「いろいろ言っても一緒ですね

ファンの前で全力を尽くした結果です」と述べ、切り替えの重要性を強調しました

藤川監督は次の楽天戦に向けて気持ちを整えることを決意しています

今回の阪神タイガースの試合では、先制点を奪いながらも逆転負けを喫しました。藤川監督の冷静な考え方や選手への励ましの姿勢が印象的です。今後の楽天戦に向けて、チームはどのように立て直すのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?日本のプロ野球における特別な試合形式で、セ・リーグとパ・リーグのチーム同士が対戦することを指します。
  • 先発投手とは?試合の初めから投げることが決められた投手のことで、特に重要な役割を果たします。
  • ホームランとは?バッターが打ったボールがフェンスを越えてスタンドに入ることを言い、得点のリーダー的存在です。
  • けん制死とは?走者が走塁中に投手に捕まってアウトになってしまうことを示します。

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