中日、楽天に完封負けで連勝ストップ
中日は12日、楽天との試合(楽天モバイル)で0-4と敗れ、連勝がストップしましたこの試合では中日打線が5安打無得点に終わり、楽天投手陣に完封を喫しました
12日の放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、序盤に先頭打者が3度出塁したものの得点には至らなかった中日打線の苦境が取り上げられました
注目の場面
試合の中で、特に4回表に好調の3番・上林誠知選手がセンターへのヒットを放った場面が注目されました彼は積極的な走塁で2塁到達を試みましたが、楽天の中堅手・辰己涼介選手からの好送球によりアウトとなってしまいました
この日、解説で出演した片岡篤史氏は「1回、2回、4回と先頭バッターが出てチャンスがあったんですけど、特に4回ですね
この回先頭で左中間に打つんですけど、センター辰己選手の送球、肩ですよね
(上林は)ちょっと勢いよく行き過ぎてしまったのかなと」と指摘しました
さらに、片岡氏は「本人も最近調子が良いので、ミスとは言えないですが、辰己選手もナイススローだったと思います
このプレーは試合の中で大きなポイントになりましたね」と、上林の走塁を振り返りました
中日の試合では、好機がありながらも得点に結びつかなかったことが悔やまれます。上林選手の走塁の判断ミスが大きなポイントとなったことが、今後の試合にどう影響するのか注目です。
キーワード解説
- 完封とは?: 完封は、相手チームが得点を全く挙げられない状態のことを指します。つまり、投手が完璧なピッチングを行ったということです。
- 走塁とは?: 走塁は、バッターがヒットを打ってから次の塁に走ることを指します。適切な走塁は得点を挙げるために非常に重要です。

