この試合でファビアンは、4回表に右前打を放ち、チームの攻撃を牽引した
ファビアンの活躍により、彼は巨人の泉口友汰内野手(26)を抜き、リーグトップの座を奪取
これに対して、パ・リーグの打率トップはソフトバンクの柳町達外野手(28)で、現在の打率は3割5分7厘となっている
また、セ・リーグにおいて3割超えを達成している選手はファビアンのみであり、パ・リーグでは柳町に加え、オリックスの太田椋内野手(24)、楽天の村林一輝内野手(27)、杉本裕太郎外野手(34)の4選手が3割の打率を記録している
12日終了時点での両リーグ打率トップ5
| セ・リーグ打率ランキング | 打率 |
|---|---|
| 1位 ファビアン(広島) | 3割2厘 |
| 2位 泉口(巨人) | 2割9分8厘 |
| 3位 岡林(中日) | 2割9分4厘 |
| 4位 佐藤輝(阪神) | 2割8分6厘 |
| 5位 中野(阪神) | 2割8分4厘 |
| パ・リーグ打率ランキング | 打率 |
|---|---|
| 1位 柳町(ソフトバンク) | 3割5分7厘 |
| 2位 太田(オリックス) | 3割2分3厘 |
| 3位 村林(楽天) | 3割1分2厘 |
| 4位 杉本(オリックス) | 3割2厘 |
| 5位 藤原(ロッテ) | 2割7分9厘 |
キーワード解説
- 打率とは?:打率は、野球選手が打席に立ったときに、何回ヒットを打てたかを示す指標です。ヒットの数を打席数で割ることで計算され、選手の打撃成績を評価するための重要な指標となります。
- マルチヒットとは?:マルチヒットは、1試合で2本以上のヒットを記録することを指します。この成績は選手の攻撃力を示すもので、チームの得点に直結する重要な要素となります。

