広島ファビアンが打率3割2厘でセ・リーグ打率トップに、ロッテ戦でマルチヒットを達成

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<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4広島>◇12日◇ZOZOマリン広島東洋カープのサンドロ・ファビアン外野手(27)が、12日に行われたロッテ戦でマルチヒットを達成し、打率を3割2厘に引き上げ、セ・リーグの打率ランキングで首位に躍り出た

この試合でファビアンは、4回表に右前打を放ち、チームの攻撃を牽引した

ファビアンの活躍により、彼は巨人の泉口友汰内野手(26)を抜き、リーグトップの座を奪取

これに対して、パ・リーグの打率トップはソフトバンクの柳町達外野手(28)で、現在の打率は3割5分7厘となっている

また、セ・リーグにおいて3割超えを達成している選手はファビアンのみであり、パ・リーグでは柳町に加え、オリックスの太田椋内野手(24)、楽天の村林一輝内野手(27)、杉本裕太郎外野手(34)の4選手が3割の打率を記録している

12日終了時点での両リーグ打率トップ5

セ・リーグ打率ランキング 打率
1位 ファビアン(広島) 3割2厘
2位 泉口(巨人) 2割9分8厘
3位 岡林(中日) 2割9分4厘
4位 佐藤輝(阪神) 2割8分6厘
5位 中野(阪神) 2割8分4厘
パ・リーグ打率ランキング 打率
1位 柳町(ソフトバンク) 3割5分7厘
2位 太田(オリックス) 3割2分3厘
3位 村林(楽天) 3割1分2厘
4位 杉本(オリックス) 3割2厘
5位 藤原(ロッテ) 2割7分9厘
広島のファビアン選手がリーグトップの打率を誇ることは、チームにとって大きな財産である。殊にセ・リーグでは彼だけが3割を超えているため、今後の試合での活躍が期待される。また、他の選手たちの追随にも期待したい。
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、野球選手が打席に立ったときに、何回ヒットを打てたかを示す指標です。ヒットの数を打席数で割ることで計算され、選手の打撃成績を評価するための重要な指標となります。
  • マルチヒットとは?:マルチヒットは、1試合で2本以上のヒットを記録することを指します。この成績は選手の攻撃力を示すもので、チームの得点に直結する重要な要素となります。

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