球団発表
オリックス・バファローズは、13日に内野手の廣岡大志選手が大阪市内の病院で受診し、右肋骨骨折との診断を受けたと発表しました今後は患部の状態に応じたリハビリを行う予定です
試合での状況
廣岡選手は、12日の横浜DeNAベイスターズとの試合に「1番・三塁」として先発出場し、4回には決勝打を放つ活躍を見せましたしかし、試合中に脇腹を負傷し、その後に病院での診断に至ったとのことです
昨季からの成績
廣岡選手は昨季、内外野の6つのポジションを守りながら61試合に出場しましたが、打率は.194と不振でした対照的に、今季は開幕から好調を維持しており、53試合で打率.302、4本塁打、13打点、OPS(出塁率と長打率を足した指標で、攻撃力を表す).813という好成績を記録しています
今後の影響
この怪我がチームに与える影響は大きいと考えられます廣岡選手は今季のオリックスにおいて重要な役割を果たしており、彼の不在は攻撃力の低下につながる可能性があります
キーワード解説
- 内野手とは?プロ野球において、内野手は三塁、遊撃、二塁、一塁などのポジションで守備を担当する選手のことです。
- 肋骨骨折とは?肋骨が折れることで、呼吸時の痛みや運動障害が生じることがあります。
- OPSとは?出塁率と長打率を足し合わせた数値で、選手の攻撃力を示す指標の一つです。

