巨人、オリックスに敗北。交流戦の連勝ストップ

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◇交流戦 巨人3―7オリックス(2025年6月13日 京セラD) 東京ドームで行われたプロ野球の交流戦において、読売ジャイアンツがオリックスに敗れ、連勝はここでストップした

巨人は敵地で行われた試合で、開幕からの4カード連続で初戦に黒星を喫することとなった

これにより、全体成績は31勝29敗2分けで、貯金は2となり、交流戦では3勝5敗1分けの成績となっている

特に過去3連敗中のオリックスに対しては、2023年6月8日以来の勝利を狙ったが、さらなる敗北を喫する結果となった

試合の立ち上がり、巨人は初回に無死満塁のチャンスを逃し、4番・丸の併殺打によりわずか1点を挙げた

3回表には先発投手の赤星が打者10人に対して5安打を許し、一挙に5点を失った

この回での失点により、巨人は4回までに1―6と大きくリードを奪われた

しかし、赤星は5回から捕手が甲斐から小林に替わると、別人のような投球を見せ、6回、7回には3者凡退に抑える完全投球を披露した

その後、巨人は6回に大城卓の27打席ぶりとなる安打で2点を返すが、反撃はそこまで

最終的には投手平内の失点と相手投手マチャドからの四球で得点には至らなかった

赤星はこの試合で121球を投げ、8安打6失点(自責5)を記録し、今季5敗目を喫する結果となった

今回の試合は巨人にとって非常に厳しい結果となりました。特に赤星投手の序盤の失点が痛手で、その後の立ち直りは評価できるものの、チーム全体の流れを掴むのが難しかった印象です。交流戦を通じて課題が見える中、今後の戦いに期待したいところです。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグの対戦を行う特別なリーグ戦のことを指します。この期間中は、両リーグのチームが互いに競い合い、ファンにとっても新たな楽しみとなります。
  • 自責点とは? 投手が自身の投球で理由付けられる失点を指し、投手の成績評価に重要な要素です。投手は得点を抑えることが求められ、これに影響するプレーやエラーは含まれません。

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