広島、完投勝利で交流戦好スタート!森下の投球と大盛の活躍が光る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「日本ハム2-6広島」(13日、エスコンフィールド)の試合で、広島が相手先発・伊藤を打ち破り勝利を収めた

先発投手の森下は133球を投げ、2失点完投で今シーズン5勝目をマーク

これで自身としては2連勝となる

 この日の試合では、スタメン起用された大盛選手も注目を浴びた

彼は第4回に自身のバッティングで先制の2号ソロを打ち、そのプレーは覚醒の前兆とも言われている

試合の流れと得点シーン

 広島の打線は、4回に坂倉の適時三塁打と末包の内野安打で計2点を先制

続く5回には、大盛と田中の1、2番コンビが好機を許し、ファビアンの犠飛によりさらに追加点を挙げた

7回には、大盛が再び結果を残し、左中間に2号ソロを放った

その後、モンテロも右中間への適時二塁打を放ち、伊藤から計6得点を奪った

森下の安定した投球術

 先発の森下は、同世代の伊藤と再び投げ合う形となった

この試合では、特に序盤から粘り強いピッチングが光った

2回には1死満塁のピンチを迎えたが、山縣を併殺打に仕留め、そのフィールディングの良さも見せつけた

援護を受けた後は、自身のペースを掴み、エスコンフィールドでの初登板ながらも素晴らしい投球を展開した

交流戦の位置付け

 これで広島は交流戦で合計6勝4敗となり、2年前の交流戦で3連勝をした敵地での好発進を切った

新井監督は先発の森下、そして大盛選手の成長に賛辞を送り、今後の展開に期待を寄せた

今回の試合は、広島の両ピッチャーと打線のバランスが見事に取れた内容でした。特に森下の完投は素晴らしく、試合を通じて彼の成長を感じさせるものでした。また、大盛選手の成長も大いに期待されます。今後もこの調子でチーム全体が連携を持って戦い続けることが重要です。
キーワード解説

  • 完投とは?:ピッチャーが試合を最後まで投げ切ることを指し、試合全体を任される投手としての責任を示す重要な指標です。
  • 適時打とは?:タイムリーとも呼ばれ、得点を生むヒットのことです。特にランナーが得点圏にいる場合、そのヒットが得点につながることが求められます。
  • フィールディングとは?:野手がボールを捕ることや、守備を行う技術を指します。特にピッチャーにとっては、内野ゴロ処理が重要なスキルとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。