中日ドラフト4位ルーキー・石伊雄太が決勝打を演出
13日のプロ野球試合で、中日のドラフト4位ルーキー・石伊雄太捕手が「8番・捕手」としてスタメン出場し、勝利に貢献した試合は延長戦に突入し、10回表無死の場面で石伊が西武の先発左腕・佐々木の146キロの球を振り抜き、中堅フェンスを直撃する二塁打を放った
この二塁打により、石伊はその後三塁まで進塁し、岡林の適時打によって決勝点を挙げた
石伊は試合終了後、「積極的にいけたことが良かった」と振り返った
石伊と金丸のバッテリー
守備面では、石伊と同じくドラフト同期の金丸とのバッテリーコンビが注目された二人は試合前にブルペンで数回一緒に受けたことがあるものの、実戦では初の組み合わせだった
石伊は「夢斗の長所である真っすぐを消さないように」との意識を持ちながら、試合中もコミュニケーションを大切にしていた
今後の試合でもこの連携が鍵となるだろう
ルーキーの成長
石伊は最近5試合連続でスタメンマスクをかぶっており、その存在感を増している彼は「次は夢斗に勝ちを付けられるように、配球も打撃もやっていければ」と意気込みを示した
今後の試合での成長が期待される
中日の石伊捕手は試合で重要な役割を果たし、存在感を示した。若手選手がこうした活躍をすることは、チームの未来を考える上で非常に励みとなる。また、ドラフト同期の金丸との連携にも期待が寄せられる。石伊選手のこれからの成長が楽しみだ。
キーワード解説
- ドラフト:選手がプロ野球チームに入団する際に行う選考のこと。特に若手選手が対象となる。
- バッテリー:野球において投手と捕手のコンビネーションを指す。相互理解が重要。
- 適時打:得点につながるヒットのこと。特に得点圏にランナーがいる場面でのヒットを指す。

