ロッテ・西野勇士投手が右前腕屈筋群の筋損傷で離脱

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プロ野球の千葉ロッテマリーンズは、14日、投手の西野勇士選手が右前腕屈筋群の筋損傷と診断されたことを発表しました

この診断は、13日に横浜市内の病院で行われたもので、今後の治療とリハビリが必要とされています

西野投手は、11日に行われた広島戦で先発としてマウンドに上がり、6回の表に押し出しの四球を出した後、降板しました

試合中、彼は腕に痛みを訴える様子は見受けられなかったものの、試合後の検査で筋損傷が確認されました

今季はこれまでに8試合に先発し、成績は0勝4敗、防御率3.43という数字を残しており、登板翌日の12日に一時的に登録抹消されていました

右前腕屈筋群とは、主に前腕の内側に位置する筋肉群で、手首や指の動きに関与しています

この筋肉に損傷が生じると、投球動作やボールの握りに影響を与える可能性が高く、選手にとっては大きな痛手となります

西野投手は、今後の動向が注目されるところです

西野投手の怪我は、ロッテにとって厳しいニュースです。特に、今季の彼は先発投手として期待されていた選手であり、チーム力の低下が懸念されるからです。シーズン中盤を迎え、どのようにチームが彼の穴を埋めていくのか注目したいです。
キーワード解説

  • 筋損傷とは?体の一部が過度に伸ばされたり、引っ張られたりすることで、筋肉が傷つくことを指します。
  • 防御率とは?ピッチャーが自責点を与えた試合の数を考慮し、与えた自責点の合計を投球回数で割った値のことです。

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