プロ野球最新情報:広島、交流戦大勝利でを築く

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■プロ野球 交流戦 日本ハムー広島 (14日 エスコンF)広島カープは今シーズン60戦目となる日本ハム戦のスタメンを発表し、3.5ゲーム差で首位の阪神を追いかける形で試合に臨んだ

広島は現在30勝27敗2分の貯金3、セ・リーグで3位に位置する

一方、日本ハムは34勝25敗2分で貯金9を持ち、パ・リーグの首位だ

試合は前日の日本ハム戦で、広島の打線が先発・伊藤から4回に坂倉と末包の連続適時打で2点を先制

この試合では5回にファビアンの犠牲フライ、7回には大盛の2号ソロホームランとモンテロの2点適時打により、伊藤から合計6点を奪った

先発の森下は今季最多となる133球を投げ、10安打を浴びながらも2失点で完投勝利を収め、今季5勝目を手にした

しかし、ファビアンは7回に死球を受け、途中交代を余儀なくされた

交流戦において、広島は現在6勝4敗で中日と並び2位タイ

日本ハムはオリックス、西武、阪神、DeNAと並ぶ5位タイに位置している

去年の交流戦では広島が10勝8敗で5位、日本ハムは7勝10敗1分で9位だった

試合のスターティングメンバー

広島 日本ハム
1)上本 サード 1)水谷 レフト
2)中村奨 センター 2)万波 ライト
3)ファビアン レフト 3)清宮幸 サード
4)モンテロ ファースト 4)レイエス DH
5)小園 セカンド 5)野村 ファースト
6)末包 ライト 6)郡司 キャッチャー
7)坂倉 DH 7)上川畑 セカンド
8)石原 キャッチャー 8)奈良間 ショート
9)矢野 ショート 9)五十幡 センター
先発ピッチャーの床田寛樹(30)は今季12度目の登板を果たし、6勝4敗、防御率1.60を記録している

前回の西武戦では9回を投げて8安打2失点を許し、今季4度目の完投を達成した

一方、先発の細野晴希(23)は今季4度目の登板で0勝1敗、防御率2.60

この試合では4回1/3を3安打7四球4失点と苦戦していた

今回の広島と日本ハムの試合は、勝負が多くのプレイヤーの活躍によって決まったことが印象的です。特に森下投手の完投は彼の安定感を示しており、今後の活躍にも期待がかかります。ファビアン選手の怪我が心配ですが、チーム全体の士気は高く、このまま好調を維持できるか注目です。
キーワード解説

  • 交流戦とは?シーズン中に異なるリーグのチーム同士が対戦する特別な試合で、通常の試合とは異なる戦略が求められます。
  • 完投とは?先発ピッチャーが試合の最後まで投げ続けることで、交代せずに投げ切ることを意味します。
  • 死球とは?バッターが投球にあたることで与えられる無条件の出塁で、体に当たった場合、選手はベースに進む権利を得ます。

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