阪神 vs 楽天 交流戦の様子と両チームの現状

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■プロ野球 交流戦 楽天―阪神(14日 楽天モバイル) 阪神タイガースは今季63試合目となる楽天戦のスタメンを発表しました

阪神は現在、今季2度目の4連敗中で、成績は35勝25敗2分の貯金10

セ・リーグでは首位をキープしているものの、2位のDeNAとは2.5ゲーム差の接戦が続いています

一方、楽天は27勝32敗で借金5を抱え、パ・リーグの5位に位置していますが、首位の日本ハムとは7ゲーム差となっています

前日の試合では、阪神の打線が3回に森下選手と大山選手の適時打で2点を先制しましたが、先発の村上選手が4回に辰己選手の犠飛や武藤選手の2点適時三塁打を浴びて逆転されました

その後、阪神は2-3で迎えた9回、楽天の守護神・則本選手に対し糸原選手と近本選手が連打し、1死二・三塁の好機を作りますが、森下選手が一邪飛、佐藤輝選手も右飛に凡退し、得点には至りませんでした

阪神は楽天を上回る11安打を記録しましたが、11残塁という無駄なチャンスを生かせませんでした

また、阪神は楽天戦で23年から5連敗中となっており、交流戦においても現在5勝5敗でDeNA、日本ハム、西武、オリックスと並び5位タイ

楽天は4勝6敗で10位にいます

昨年の交流戦では、阪神は7勝11敗で10位、楽天は13勝5敗で初優勝を飾っており、過去の対戦成績からも両チームの状況がはっきりとせんだことが伺えます

スタメンと先発投手

阪神 1) 近本 (センター) 2) 中野 (セカンド) 3) 森下 (レフト) 4) 佐藤輝 (ライト) 5) 大山 (ファースト) 6) ヘルナンデス (サード) 7) 豊田 (DH) 8) 坂本 (キャッチャー) 9) 小幡 (ショート)
先発投手 大竹耕太郎 (29) 登板数: 6 勝敗: 2勝1敗 防御率: 3.00
楽天 1) 村林 (サード) 2) 小深田 (セカンド) 3) 浅村 (ファースト) 4) 伊藤 (レフト) 5) ゴンザレス (DH) 6) 宗山 (ショート) 7) 辰己 (センター) 8) 中島 (ライト) 9) 太田 (キャッチャー)
先発投手 古謝樹 (23) 登板数: 7 勝敗: 2勝2敗 防御率: 4.28
プロ野球の交流戦では、阪神自体の成績や立ち位置が極めて興味深い状況であることが分かります。過去の対戦成績や現在の戦績から、今後の試合がどのように展開されていくか注目されます。また、打線の状態も懸念される中、次の試合の改善が期待されています。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球において異なるリーグのチーム同士が対戦する形式のことです。
  • 先発投手とは?試合の初めにマウンドに立つ選手のことを指し、試合の流れを大きく左右します。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点を基に算出される指標で、低いほど優れた成績を表します。

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