日本ハム・レイエス、リプレー検証でリーグトップの14号本塁打を達成

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<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-広島>◇14日◇エスコンフィールド 北海道日本ハムファイターズのフランミル・レイエス外野手(29)が、6月14日の広島戦において“リプレー検証弾”を放ち、リーグトップとなる14号の2ラン本塁打を記録したこの試合は、3回裏に進行しており、2死二塁から始まりました

試合の経過

その瞬間、レイエスは床田の初球を捉え、打球は左中間へ飛びました

当初の判定では、ボールはフェンスの最上部に触れ、またグラウンドに戻ったとされ、レイエスは二塁打とし、得点がどうなるのか注目が集まりました

しかし、日本ハムの新庄剛志監督(53)が瞬時に“柵越え”を主張し、審判団は協議の上でリプレー検証を行うことを決定しました

リプレー検証の結果、打球は本塁を越えたと判断され、レイエスは歓喜の表情でダイヤモンドの残りの半周を軽快に駆け抜け、ホームに帰還しました

試合後、レイエスは「第1打席が終わった後、八木コーチと配球を見直して、次の打席に向かいました

切り替えて、アグレッシブに打つことができました」とコメントしました

リーグ状況

この本塁打により、レイエスは本塁打、打点においてもリーグのトップに立つこととなりました

現時点で交流戦では、阪神の佐藤輝選手(5本)に次ぐ2位タイの3本塁打を記録しており、打点でも阪神の森下選手(11打点)に次ぐ2位タイの9打点という成績を収めています

リプレー検証とは?

リプレー検証とは、試合中に起きたプレーが正確に判定されているかを、映像を使って確認するプロセスです

これにより、選手やチームのフェアな戦いのために重要な決定を支持しています

今回のリプレー検証による判定変更は、ファンや選手にとってもドラマティックな瞬間を生み出しました。レイエス選手のアグレッシブなバッティングも光り、今後の試合においても注目される存在となるでしょう。
キーワード解説

  • リプレー検証とは?試合中の重要な判定において、映像を元に精査するプロセスのこと。
  • 本塁打とは?バッターが打ったボールがフェンスを越え、得点を挙げる直接的な方法を指します。
  • 打点とは?チームが得点を上げた際に、どの選手がその得点に貢献したかを示す指標です。

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