ロッテ、ヤクルト戦で今季14度目の完封負けを喫す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 交流戦 ロッテ 0ー5 ヤクルト (14日 ZOZOマリン)千葉ロッテマリーンズは14日、東京ヤクルトスワローズとの交流戦において、0対5という結果で完封負けを喫しました

この結果、ロッテは今季14度目の完封負けとなり、チーム成績は借金14となりました

試合のスタメンには、昨日昇格した西川選手が「8番・左翼」で名を連ねました

先発投手は小島和哉選手(28)が務めました

小島投手は今シーズンこれまで10試合に先発し、成績は2勝4敗、防御率3.25です

初回は三者凡退で切り抜けるも、4回以降は徐々に失点を重ねていきました

試合は4回、並木選手に1号ソロを浴びて先制され、その後も伊藤選手に適時三塁打、サンタナ選手に適時打を浴びてリードを奪われます

最終的には、6回に菊地選手が山田選手に4号ソロを許すなど、投手陣は手痛い失点を重ねました

ロッテの打線はわずか2安打に留まり、序盤3回以降は走者が出ない状態が続きました

この日、ロッテの先発・小島投手は5回83球を投げて、5被安打、1奪三振、1四球、4失点という内容で降板しました

試合の詳細

ロッテ ヤクルト
1 0 0
2 0 0
3 0 0
4 0 1
5 0 3
6 0 1
7 0 0
8 0 0
9 0 0
試合はロッテの投手陣が効果的なピッチングを見せられず、打線も沈黙を守った結果、完封負けを喫するという厳しい内容となりました

今回の試合でロッテは、ヤクルトに対して完全に抑え込まれてしまいました。特に、打線の奮起が見られず、得点を挙げられなかったのが痛手でした。小島投手の成績も良くはありませんでしたが、打者たちが守備も含めたヤクルトの投手陣を打ち崩せなかったことが、完封負けの主な要因と言えるでしょう。今後の試合での立て直しが期待されます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:完封負けは、試合中に相手チームに一度も得点を許すことです。言い換えれば、自チームが得点を挙げられないまま試合が終了することを指します。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が自責点(失点のうち、投手の責任によるもの)の平均を示す指標です。数字が低いほど、投手の投球が優れていることを意味します。
  • 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を三振に打ち取った回数を指します。三振は、打者がボールをバットで打つことなく、球審によりアウトとされることを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。