今季63試合を消化した巨人は31勝29敗2分、貯金は2でセ・リーグ4位
一方、オリックスは30勝26敗3分、貯金4でパ・リーグ2位と、両チームとも好位置にいますが、首位とのゲーム差は巨人が4ゲーム、オリックスが2.5ゲームと微妙な差です
交流戦では、巨人は3勝5敗1分の11位であるのに対し、オリックスは5勝5敗で5位タイとなっており、昨年の交流戦では巨人が8勝9敗1分、オリックスが10勝8敗でした
特に昨年、巨人とオリックスが対戦した際には、オリックスが全勝を記録しています
この試合では、巨人の先発投手としてグリフィンが登板します
彼は今季8度目の登板で、7回の登板中、勝ち星は4つを数え、防御率は驚異の0.92を誇っています
前回の楽天戦では6回を投げ無失点という見事なピッチングを見せました
対するオリックスは、宮城大弥投手が先発します
彼は今季11度目の登板で3勝1敗、防御率は2.26と安定した成績を収めています
しかし前回の阪神戦では、6回2/3を投げて4失点と今季初黒星を喫しており、今回の試合での巻き返しが期待されます
この日、巨人は新たに支配下登録を受けた三塚琉生を1軍に昇格させ、若林を登録抹消しました
巨人のスタメンは以下の通りです:
| 番号 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 泉口 | ショート |
| 2 | キャベッジ | ライト |
| 3 | 吉川 | セカンド |
| 4 | 丸 | レフト |
| 5 | 岸田 | キャッチャー |
| 6 | 坂本 | サード |
| 7 | 増田陸 | ファースト |
| 8 | 三塚 | DH |
| 9 | オコエ | センター |
| 番号 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 宗 | サード |
| 2 | 太田 | セカンド |
| 3 | 森 | キャッチャー |
| 4 | 杉本 | DH |
| 5 | 頓宮 | ファースト |
| 6 | 西川 | レフト |
| 7 | 杉澤 | センター |
| 8 | 大城 | ショート |
| 9 | 来田 | ライト |
特に両チームの先発投手が好成績を残しているだけに、投手戦が繰り広げられることが期待されます
この試合は両チームともにチャンスを広げるための重要な一戦となるでしょう。特に西川選手や岸田選手など、主力選手の活躍が勝利を引き寄せるカギとなるかもしれません。また、若手選手の成長も期待されます。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグの各チームが対戦する特別な試合です。
- 防御率とは?投手が与えた自責点を投球回で割った数字です。この数値が低いほど良い成績と言われています。
- 支配下登録とは?プロ野球選手がチームに正式に契約されることを意味します。

