西武・甲斐野、連続試合ホールドポイント14で球団記録に並ぶ

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2025年6月14日、ベルーナドームにて行われたプロ野球セ・パ交流戦で、埼玉西武ライオンズの甲斐野央投手が中日ドラゴンズ相手に素晴らしい投球を見せ、連続試合ホールドポイントを「14」としました

この成績は、現在の守護神である平良海馬投手が保持する球団記録に肩を並べるものです

試合のハイライト

甲斐野投手は、試合の7回に先発の與座海人投手が1アウト1、2塁という緊迫した状況でマウンドに上がりました

ここで、甲斐野投手はまず2番バッターの石川昂弥選手をサードゴロに打ち取って2アウトを奪います

続く代打の川越誠司選手にも対して158キロのストレートを投げ込み、再びサードゴロを誘い出し、絶妙なリリーフを果たしました

甲斐野投手の成績

甲斐野投手はこの試合を含めて19試合に登板し、防御率は1.04という驚異的な数字を維持しています

この安定した成績があるからこそ、彼のホールドポイントがここまで伸びたとも言えます

ホールドとは、リリーフ投手が試合を引き継ぎ、その後に自チームが勝利した場合に与えられるポイントであり、その重要性は徐々にファンの間でも認知されてきました

西武ライオンズの歴代ホールドポイント

選手名 連続試合ホールドポイント
甲斐野央 14
平良海馬 13
森脇亮介 11
三井浩二 11
牧田和久 11
甲斐野投手の活躍は、西武ライオンズにとって非常に大きな力となっています

気になる今後の試合において、彼がこの記録をどのように更新していくのか、ファンの期待が高まります

甲斐野選手の連続試合ホールドポイントが14に達したことは、西武ライオンズにとって喜ばしいニュースです。特に、彼の安定した投球がチームの勝利に貢献していることがファンにとっても励みになるでしょう。今後の選手の活躍に注目が集まりそうです。
キーワード解説

  • ホールドとは?リリーフ投手が試合を引き継ぎ、自チームが勝利した場合に得られるポイントのこと。
  • 防御率とは?投手が9イニング(1試合)あたりに許した自責点の平均値を表し、少ないほど優れた成績とされる指標。

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