ソフトバンクの川瀬晃、緊急出場で2打席連続の適時打を記録

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◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―DeNA(14日、みずほペイペイドーム) 福岡ソフトバンクホークスの川瀬晃選手が14日の試合で、緊急出場ながら2打席連続の適時打を放つ活躍を見せました

試合は7回2死二塁の場面で、川瀬選手は打席に立ちました

相手チームの横浜DeNAベイスターズの投手・坂本裕哉からの初球、ストレートを巧みに流し打ち、左前へと打球を送りました

このヒットにより二塁走者が生還し、チームは4点目を挙げることとなりました

川瀬選手は、5回には今宮健太選手がスイング中に負傷したため、緊急代打として登場しました

この時、川瀬選手は2ボール2ストライクという厳しいカウントに追い込まれていましたが、大貫晋一投手から三塁線を破る適時二塁打を記録し、大変貴重な追加点をもたらしました

今季、川瀬選手はサヨナラ適時打を含む勝負強さを発揮しており、これで10年目を迎えたシーズンでの成長を示しています

川瀬選手の活躍により、チームは緊急出場にもかかわらず、圧巻のパフォーマンスを見せることができました

試合後、川瀬選手は負傷交代した今宮選手について「今宮さんのことは僕が一番知っているので」とコメントしており、信頼関係の強さも伺えます

川瀬選手が示した粘り強さと危機管理能力は、チームにとって不可欠です。代打として出場し、二打席連続で活躍できるのは、普段の準備と意識が高い証拠です。これからも彼の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • 緊急出場とは?試合中に選手が負傷や病気で出場できなくなった場合、代わりに出場することを指します。
  • 適時打とは?得点を挙げることができるヒットのことで、特に試合の流れを変える重要な得点源となります。
  • サヨナラ適時打とは?試合の最終回に得点を入り、試合が終了する際に相手よりも多くの得点を取ることができる打撃を指します。

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