中日、8回の失点が響き西武に完封負け

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<日本生命セ・パ交流戦 西武1-0中日>◇15日◇ベルーナドーム 中日がロッテに並び両リーグワーストの今季14度目の完封負けを喫し、西武に連敗した

先発の松葉貴大投手(34)は8回を投げ5安打1失点と好投したものの、前日14日の試合での高橋宏斗投手(22)に続く2試合連続の完投負けとなった

特に印象的だったのは、6回1死一塁の場面で長谷川に左翼線への先制適時二塁打を許してしまった点で、この得点が試合の決勝点となった

打線は3番にブライトを起用し、上林を6番に入れたが、西武の先発左腕武内に6回を4安打無失点と抑えられ、7回以降のリリーフ陣も攻略できなかった

これにより、中日はリーグ戦での借金が3となり、交流戦は6勝6敗としている

次回は16日からバンテリンドームに戻り、オリックスや日本ハムを迎えての本拠地6連戦が控えている

中日の西武戦では、先発の松葉投手が健闘したものの、打線が点を挙げられずに敗北しました。シーズンも半ばを過ぎており、チーム全体のパフォーマンス向上が求められます。次の対戦相手との試合では打撃陣の奮起が期待されます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?プロ野球において、相手チームが1点も取れずに試合が終了することを指します。
  • 先発投手とは?試合の最初にマウンドに立つ投手のことで、試合の流れを作る重要な役割を担います。
  • 適時二塁打とは?得点につながる打球で、打者が二塁まで進むことを示します。

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