ソフトバンク近藤健介が待望の今季初本塁打、リズム復活なるか

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ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が、15日のDeNA戦(みずほペイペイ)で今季初となる本塁打を放ち、チームに貴重な先制点をもたらした

近藤はこの日、4回の第2打席に一死一塁の場面で打席に立つと、フルカウントからDeNAの先発投手、石田裕の直球を捉え、右翼スタンドへの豪快な一発を放った

この本塁打は、昨年19本を記録した近藤にとって、今季81打席目にしてようやく生まれた一振りである

近藤は「真っ直ぐを完璧に捉えることができた

最近自分の打撃ができていなかったが、自分のスイングだけを考えた

先制点となるホームランを打てて最高の形になった」と喜びを語った

近藤は直近の試合では4番に座りながらも、今季の長打は二塁打が1本のみという苦しい状況が続いていた

それだけに待望の本塁打は、自身のリズム復活を感じさせるものであり、今後の活躍に期待が寄せられる

近藤健介選手の今季初本塁打は、彼自身の好調の兆しを見せるものであり、特に昨年の成績から長打が少なかった中での一発は、大きな意味を持ちます。打者としての自信を取り戻すきっかけになるかもしれません。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球において本塁打は、打者がボールを打って塁を一周し、そのまま得点が認められるプレーです。打者は安打として得点に貢献すると同時に、チームに大きな精神的な勢いをもたらします。
  • フルカウントとは? フルカウントは、バッターがストライクとボールをそれぞれ三つずつカウントされている状況のことです。この状態で次の球を打つとヒットになる確率が高まります。
  • 直球とは? 直球は、投手が投げるボールの一種で、変化球とは異なり、投球速度が速く、直線的な軌道を描きます。打者にとっては予測が難しく、打ち損じることも多いため、打者が成功するには高い技術が求められます。

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