巨人・田中将大、再起を目指す中での夫婦デートが話題に

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日米通算200勝まで、あと2勝と迫っている巨人の田中将大投手(36)

かつてメジャーのマウンドで活躍したエースは、現在、国内球団ファームで試練に直面している

プロ18年目で昨年は未勝利に終わり、楽天から巨人に移籍した田中投手は新たなステージで再起を目指している

田中投手の移籍後初登板となった4月3日の中日戦では、5回5安打1失点で586日ぶりの白星を記録

しかし、その後は成績が厳しく、1軍での登板は1勝1敗、防御率は9.00と振るわず、5月からは2軍で調整中となっている

ファームでは防御率1.17と安定感を見せるも、6月11日の日本ハム戦では2軍選手に4失点を喫し、自らのピッチングに悔しさをにじませた

球団関係者によると、若手投手が多数在籍する巨人の先発陣において田中投手が昇格しない背景には、先発投手としての意地があると語る

中継ぎとしての白星ではなく、長年の経験をもとに先発での勝利にこだわる田中投手は、課題を克服しつつ、再び1軍のマウンドに立つ日を待ち望んでいる

「夫婦の時間」が田中を支える

辛い日々の中、6月上旬には田中投手と妻の里田まい(41)が都内で水入らずのデートを楽しんでいる姿が目撃された

ある客は「人気パン屋のカフェで、田中さんはサングラスとハット姿、里田さんはキャップを被っていた

二人は密接に位置し、リラックスした様子で過ごしていた」と語る

里田さんは左手には結婚指輪を光らせており、秋の結婚記念日を祝う思い出が蘇る

田中投手は2012年に里田さんと結婚し、二児の父となり、メジャー時代には家族で生活していたが、昨年まで別居生活を余儀なくされていた

巨人への移籍により、再び夫婦での生活が始まったことは、田中投手にとって大きな支えとなるだろう

夫婦のつながりが、彼の成績にも良い影響を与えているのかもしれない

今後の先発投手陣の疲れや怪我が影響する中で、田中投手にとって再び1軍のマウンドに立つチャンスが訪れることを期待したい

田中投手が現在、1軍から遠ざかっている中で、彼を支える夫婦の絆が強調されている。巨人への移籍後、家庭生活が再び始まったことで、田中投手のプレーに良い影響が出る可能性がある。今後の彼の成績向上を期待したい。
キーワード解説

  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初から登板し、長いイニングを投げる役割を担う投手です。試合の流れを作るため、重要なポジションを占めています。
  • 防御率とは?防御率は、投手が1試合ごとにどれだけ失点したかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。
  • ファームとは?ファームは、プロ野球チームの育成リーグや二軍を意味し、選手が試合の経験を積む場所です。

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