試合は、ロッテがヤクルトに挑む形で進められたが、山本選手の活躍が観客の心を掴んだ
4回の表、山本選手はヤクルトの左腕、高橋投手から5号となる同点2ラン本塁打を記録した
この打席ではカウントが3-0と有利な状況で、ストレートを狙って打ったとのこと
続いて6回には再び高橋投手から6号となる勝ち越し2ランを放ち、試合の流れを大きく変えた
2本目の本塁打はカウントが2-0とこちらも有利な場面からチェンジアップを見事に仕留めた
山本選手は昨シーズン、イースタンリーグで19本塁打、66打点をマークし、打撃部門で2冠に輝いた才能ある若手選手
4月16日にプロ初本塁打を打った際には、「(今年は)ダイナマイト爆発させたい」と語り、今回のパフォーマンスでその宣言通りの結果を出した
5号本塁打の際、山本選手は「打ったのはストレートです
3ボールだったので、甘いところに来たら思い切って振りに行こうと思っていました
ポイントに来て、自分のスイングで打てたので良かったです」とコメント
一方で6号本塁打については、「打ったのはチェンジアップです
前の打席と同じでカウントが有利だったので、思い切り振りに行きました」と語った
山本選手の活躍は、若手選手の成長を象徴するものであり、ファンにとっても期待の高まる内容でした。特に2打席連続本塁打という記録は、選手本人にとっても大きな自信につながることでしょう。これからの試合でのパフォーマンスにも期待が寄せられます。
キーワード解説
- 本塁打とは? 野球においてバッターが打ったボールがスタジアムの外野フェンスを超えることを指し、塁を全て回ることで得点となります。
- プロ初打席とは? プロ野球選手としてのデビュー戦での最初の打席を指し、この瞬間は選手にとって特別な意味を持つことが多いです。
- カウントとは? 野球のプレー中において、バッターがボールを何球見送り、何球打ったかの状況を指し、打者が次の球をどう狙うかに影響します。

