広島、7点リードから逆転サヨナラ負け。監督は自身のミスを反省

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム8X―7広島=延長10回=(15日・エスコンフィールド) 広島東洋カープは、6月15日に行われた日本生命セ・パ交流戦で、北海道日本ハムファイターズに対して、7点差をリードしたにもかかわらず、逆転サヨナラ負けを喫した

このゲームでは、打線が6回に打者一巡で6得点を奪い、強い攻撃を見せたが、最終的には悪夢の展開が待っていた

試合は広島が優位に進め、6回終了時点で7-2とリード

しかし、8回に入ると流れが一変

先発投手の森から中崎に交代したものの、相手の強打に圧倒され、流れを止めることができなかった

さらに、3番手の森浦がこけん制の悪送球を犯し、相手にさらに得点を許す結果となった

9回には、ハーンに同点となる本塁打を浴び、試合は延長戦へ

延長10回では、栗林が先頭の田宮に3ボールにした後、打球を右中間に打たれ、サヨナラ負けを喫した

この逆転負けは、2019年9月以来の屈辱的な結果ともなる

試合後、新井貴浩監督は自身のミスを反省し、「流れが完璧に向こうにいってしまった

森浦を用意させていなかったのは自分のミス」と語った

また、打線については「みんな、いいバッティングだと思う

良い攻撃だった」と評価した

次戦は17日から本拠地・マツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークス、楽天ゴールデンイーグルスとの交流戦最後の6連戦を控えている

監督は残り2カードに期待を寄せている

広島の逆転負けは、プロ野球ファンにとって衝撃的でありながら痛快な試合展開でした。特に6回以降の流れの変化は野球の怖さを教えてくれます。他のチームにも警鐘を鳴らす出来事であり、今後の試合への影響が気になるところです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:交流戦は、日本のプロ野球において、セ・リーグとパ・リーグの各チームが戦う特別なリーグ戦である。通常、シーズン中に開催され、各リーグのチームが互いに対戦する機会を持つ。
  • 逆転負けとは?:逆転負けとは、試合が進む中で、先にリードしていたチームが最後に順位を譲り、相手に勝たれてしまうことを指す。特に大きなリードからの逆転負けは、しばしば屈辱的な結果とされる。
  • サヨナラ負けとは?:サヨナラ負けは、延長戦や最終回に相手が同点に追いつき、その後に勝ち越し点を奪われ敗北する状況を示す。これにより、その試合の最後の瞬間に負けが決まる。

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