DeNA、松尾の活躍も逆転負けで4連敗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ◇交流戦 DeNA3―4ソフトバンク(2025年6月15日 みずほペイペイD) 横浜DeNAベイスターズは、交流戦で福岡ソフトバンクホークスと対戦し、3対4で敗れました

試合は8回に松尾が右前に適時打を放ち、逆転のチャンスを迎えましたが、その裏でリリーフ投手ウィックが2失点を喫し、試合はそのままソフトバンクの勝利で幕を閉じました

 この結果、DeNAの連敗は4に及び、チームの貯金は最大で7あったところから3にまで減少しています

三浦監督は試合後、「負けは非常に悔しい

伊勢やウィックには回またぎでも準備をしてもらっていたが、期待に応えられなかった」と唇をかみながら語りました

 打線では、出場する「5番・捕手」に位置する松尾が4打数3安打の活躍を見せ、監督からも「毎日成長してくれている」と高く評価されました

今回の試合は、DeNAが8回の松尾選手の活躍で逆転のチャンスを掴むも、最後に逆転されてしまったことが印象的でした。特にピッチャーのウィック選手の失点は、チーム全体の士気に影響する重要なポイントになったと思います。また、松尾選手の成長が期待される中、チームとしての戦略を見直す必要があるのかもしれません。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球の各チームがセ・リーグとパ・リーグの対戦を行う特別なシリーズです。通常の試合とは異なり、リーグを超えた競い合いが楽しめます。
  • 回またぎとは? 投手が前の回で登板した後、そのまま次の回にも登板することを指します。これにより、中継ぎ投手が連続して投げることになり、戦略的な要素が加わります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。