西武・甲斐野が連続ホールドポイント記録を樹立 ブルペンの雰囲気も好影響
2025年6月15日、日本生命セ・パ交流戦において、西武ライオンズが中日ドラゴンズを1-0で下した試合で、甲斐野央投手が球団新となる15試合連続のホールドポイントを達成しましたこの記録は、平良海馬投手が持っていたものを塗り替える形となります
さらに、甲斐野は連続無失点試合を16に伸ばし、リーグ最多の完封勝利を14度目という記録で飾りました
試合後、甲斐野はブルペンの良好な雰囲気について言及しました
「みんながいいキャラをしているので、僕も負けないように盛り上げています
特に若手選手の山田(陽翔)が頑張ってくれているのが大きいです」と笑顔を見せました
ブルペンでは、構えずにリラックスできる環境を保つために、映画やアニメの話をしながら活気を保つこともあるという
甲斐野は、心と体の準備についても触れました
「流動的な運用が続いている中で、平良が9回を任されていること以外は状況に応じて使われます
それが逆に良い影響をもたらしている」と分析しました
連勝により、この試合で貯金が今季最多の6に達し、交流戦でも7勝5敗の成績を収め、さらなる向上が期待されます
今回、西武ライオンズの甲斐野選手が連続ホールドポイント記録を達成したことは非常に意義深いことで、チーム全体の士気を高める要因となっています。ブルペンの連携がとれていることも、選手のパフォーマンスを向上させているようです。甲斐野選手の言う通り、リラックスできる環境が重要ですね。
キーワード解説
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