17日の試合では先発投手としてマウンドに上がることが決定しており、その意気込みを記者陣に語った
井上投手は、16日に川崎市のジャイアンツ球場で調整を行い、「自分がすごい迷惑をかけてしまっているので、次、何とか勝って少しでも貢献できればと思います」と真剣な表情で語った
これは、過去の試合でのパフォーマンスに対する反省の念を示している
過去の試合での課題
今季、井上投手はすでに交流戦で2度の先発経験があるが、成績はあまり振るわなかった4日のロッテ戦では、7イニング投げて5失点し、勝ち星を挙げることができなかった
さらに、11日のソフトバンク戦では、頭部に対する危険球を与えたことから退場となり、わずか1イニングと1/3の投球内容に終わった
こうした経験から、17日の試合では長いイニングを投げることが重要だと強調している
強敵・日本ハムへの挑戦
現在、パ・リーグの1位に立つ日本ハムは、15日に広島戦で0-7からの大逆転サヨナラ勝ちを収めるなど、勢いに乗っている攻撃陣の調子も良いとされているが、井上投手は「相手どうこうよりも、先頭打者を出さないとか、自分ができることを、簡単じゃないですけど、そういうことを心がけてやりたい」と、自分自身のプレーに集中する姿勢を示した
井上投手の今後の活躍に期待がかかる
井上温大投手の試合に対する真摯な想いや、相手チームへのリスペクトが感じられるコメントが印象的です。特に、自分のパフォーマンス向上を重視する考え方は、今後の成長につながるでしょう。日本ハムとの対戦がどのような結果になるか、ファンとしても楽しみです。
キーワード解説
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