巨人・丸佳浩、交流戦100安打達成へ期待高まる

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 現在、リーグ4位の読売ジャイアンツ(巨人)は、6月17日から東京ドームでパ・リーグ首位の北海道日本ハムファイターズとの3連戦を迎えます

特に注目されるのは、丸佳浩選手の活躍です

彼は最近の7試合連続で4番打者として起用されており、巨人での交流戦安打数は98本に達し、節目の100安打にあと2本と迫っています

 丸選手は前所属の広島東洋カープにおいても交流戦で154安打を放っており、両チームを通じて交流戦での100安打達成は5人目の偉業となります

過去に2チームで交流戦100安打以上を達成した選手は以下の通りです

選手 所属チーム 安打数
新井貴浩 阪神=159、広島=148 307
内川聖一 横浜=146、ソフトバンク=149 295
村田修一 横浜=177、巨人=112 289
ラミレス ヤクルト=125、巨人=112 237
 チームは現在3連敗中ですが、丸選手は直近のソフトバンク戦から4試合連続ヒットを記録しており、ますます期待が高まります

特に、日本ハムの投手陣はパ・リーグで防御率トップの2.38を誇っており、丸選手がその壁を打ち崩し、チームを勝利へ導くことが求められています

3連戦の予想先発

  • 17日:巨人=井上、日本ハム=達
  • 18日:巨人=西舘、日本ハム=山崎
  • 19日:巨人=山崎、日本ハム=北山

今カードの放送予定

  • 17日:NHK BS 18時~(解説者:与田剛氏、田中賢介氏)
  • 18日:BS日テレ 18時~(解説者:江川卓氏、鶴岡慎也氏)
  • 19日:BS日テレ 18時~(解説者:中畑清氏、白井一幸氏)
今回の巨人と日本ハムとの3連戦は、丸選手が100安打というマイルストーンを達成する大きなチャンスです。チームも苦しい状況にある中で、彼の活躍が勝利に直結する可能性が高いと考えられ、ファンの期待が高まっています。また、日本ハムの優れた投手陣にどのように立ち向かうかも見どころの一つです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦で、通常のペナントレースとは異なる形式で行われる。
  • 安打とは?:バッターが打ったボールが、守備側に触れずに塁に達し、出塁できることを意味します。
  • 防御率とは?:投手がどれだけ失点を抑えられるかを示す指標で、1試合あたりの自責点を9倍した数値で表されます。

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