巨人、ロッテに完封負けで3連勝がストップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 イースタンリーグ 巨人0ー2ロッテ (17日 Gタウン)巨人は17日に行われたロッテとの対戦で0対2と完封負けを喫し、3連勝がストップしました

これにより、チームの成績は38勝22敗1分けとなり、貯金は16のまま保持していますが、ロッテとは2ゲーム差となっています

投手陣の奮闘も打線爆発ならず

試合では、先発投手の戸田が6回を投げ、3安打2失点という内容で、まずまずのパフォーマンスを見せました

しかし、打線はロッテの先発・サモンズに抑え込まれ、わずか3安打でした

特にリチャード選手とヘルナンデス選手はそれぞれ3打数ノーヒットに終わりました

戸田の投球内容

戸田は今季ファームで14試合に登板し、1勝1敗、防御率2.78という成績を残しています

6回を投げた中では、2ランホームランを浴びたのはポランコ選手ですが、そのほかは好投を続けました

特に立松選手を含むクリーンアップを4回に三者凡退に抑えたことは評価できるポイントです

打線の振るわなさ

打撃陣は何度か得点チャンスを迎えるも、好機を生かせず無得点に終わりました

特に4回では荒巻選手のツーベースによる初安打の後、続く打者全員が凡退する場面があり、ここで先制点を取りたかったところです

試合の総括
最後の9回でもチャンスを作りましたが、打線がつながらず無得点に

結果的にロッテを相手に苦しい試合となり、逆にロッテは自力で投球を続け勝利を収めました

今回の試合は巨人にとって反省材料が多い試合となりました。特に打線の振るわなさが目立ち、完封負けを喫したことで選手やコーチ陣には大きな課題が残りました。しかし、戸田投手のパフォーマンスは評価でき、次回の試合への期待が高まります。
キーワード解説

  • イースタンリーグとは?プロ野球の二軍選手がプレーするリーグで、選手の育成やトレーニングの場として重要な役割を担っています。
  • 完封負けとは?試合で得点を一切取れずに負けることを指し、特に投手力の不足や打撃陣の不振が影響します。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、1試合あたりに自責点が何点かを示します。数値が低いほど投手の成績が良いとされます。

SNSでもご購読できます。