阪神は8月以来、3年ぶりとなる6連敗を喫しており、成績は35勝27敗2分けでセ・リーグ首位を維持していますが、2位の横浜DeNAベイスターズとは2.5ゲーム差の接戦となっています
一方、千葉ロッテマリーンズは、23勝36敗でパ・リーグ最下位という厳しい状況にあり、5位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは5ゲーム差、首位の北海道日本ハムファイターズとは12ゲーム差という立ち位置です
交流戦において、阪神は5勝7敗と調子を上げられず、横浜DeNAと並ぶ9位タイに甘んじています
ロッテは6勝5敗で5位につけており、昨年の交流戦では阪神が7勝11敗で10位、ロッテは7勝9敗2分で8位の結果でした
特に昨年のこの対戦ではロッテが2勝1敗でシリーズを制しています
先発ピッチャーの情報
阪神の先発投手は才木浩人(26)が務めます今季は12度目の登板で、5勝3敗、防御率1.45という成績を残しています
才木投手は前回の西武戦で6回4安打無失点の好投を見せたものの、その試合の勝ち負けはつきませんでした
ロッテの先発は木村優人(20)で、今季15度目の登板となり、プロ初先発となります
彼は1勝0敗、5ホールド、1セーブ、防御率2.75を記録しており、3月30日にはソフトバンク戦でプロ初登板を果たし、初勝利も挙げています
阪神のスタメン
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 近本 | センター |
| 2 | 中野 | セカンド |
| 3 | 森下 | レフト |
| 4 | 佐藤輝 | ライト |
| 5 | 大山 | ファースト |
| 6 | 糸原 | サード |
| 7 | 梅野 | キャッチャー |
| 8 | 小幡 | ショート |
| 9 | 才木 | ピッチャー |
ロッテのスタメン
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 藤原 | ライト |
| 2 | 寺地 | キャッチャー |
| 3 | 池田 | ファースト |
| 4 | 山本 | レフト |
| 5 | 安田 | サード |
| 6 | 藤岡 | セカンド |
| 7 | 友杉 | ショート |
| 8 | 髙部 | センター |
| 9 | 木村 | ピッチャー |
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦のことです。
- 防御率とは?投手が投げたイニングに対する自責点の割合を示す指標で、数値が低いほど投手の成績が良好であることを表します。
- ホールドとは?試合の展開において、リリーフ投手がチームの勝利に貢献した際に与えられる記録で、後続の投手が試合を決めた場合にも使われます。

