ソフトバンク・近藤、先制の2号2ランも足に不安を抱える

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2025年6月17日、マツダスタジアムで行われた広島対ソフトバンクの試合において、ソフトバンクの近藤健介外野手が先制の2号2ランを放ちました

このホームランは、近藤選手の今季2本目の長打であり、連続試合でのホームランとなりました

近藤選手はこの日、打球の行方を追いかけながら一塁を回った際に足を引きずる様子が見られ、ファンやチームもう一度心配しました

試合中、近藤選手はベンチに戻るとトレーナーが急いで近寄り、イニングの間に治療を受けるとともに、監督の小久保裕紀が球審に対してテーピングをしている様子を伝えました

そのため、近藤選手は守備位置につくのが遅れました

このようなケガや体の痛みは、特に選手が重要な役割を果たしている本シーズンにとって、非常にデリケートな問題です

近藤選手は、今季の始めに腰のヘルニア手術を受け、その影響でシーズンを出遅れていましたが、ここまでの試合で打率.293、2本塁打、9打点を記録しています

ヘルニアとは、椎間板が膨らんだり破れたりして神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こす状態を指します

近藤選手の身体の回復状態が今後のプレーにどう影響するか、ファンの間でも注目が集まります

近藤選手の試合でのパフォーマンスは明るいニュースですが、身体の不調が続くことは懸念材料です。チームにとって彼の存在はとても大きいため、健康状態が今後の試合にどう影響するかが鍵ですね。
キーワード解説

  • ヘルニアとは?頭や背中の椎間板が壊れて、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こす症状のことを指します。

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