巨人・井上温大、日ハム戦で先発も炎上 2回に3本塁打を浴びる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年6月17日、東京ドームにて行われた日本ハム戦で、巨人の井上温大投手(24)が先発を務めましたが、2回に3本の本塁打を浴び、一挙4失点と苦しい展開となりました

試合展開

試合開始直後、井上投手は清宮幸選手に対して右前二塁打を許したものの、次の打者を抑え無失点で初回を切り抜けました

しかし、2回に入ると、日ハム打線の猛攻が始まりました

本塁打の連鎖

先頭打者の石井選手が出塁すると、続く万波選手に129キロの低めスライダーを捉えられ、右中間に2ランホームランを浴びてしまいました

この本塁打により、観衆は一瞬静まり返りました

続く伏見選手には、低めの直球を引きつけられ、左翼スタンド前に運ばれる安打が

さらに、二死走者なしの場面で水谷選手にも直球を運ばれ、右翼スタンドにホームランを献上

これで4点目を奪われ、井上選手はマウンドで愕然とした表情を浮かべる場面も見られました

前回登板の影響

井上選手は前回登板の際、危険球退場となり、不安要素を抱えてのマウンドであったことが影響した可能性もあります

選手本人は、試合前に「次は勝って貢献したい」と意気込んでいましたが、結果には結びつきませんでした

井上投手の炎上は、ピッチングのリズムが狂った結果とも言えます。初回の無失点から雰囲気が変わった2回、相手打線の猛攻にさらにプレッシャーが増したのかもしれません。しかし、選手自身のその後のコメントからも、次への意気込みが感じられるため、今後に期待したいところです。
キーワード解説

  • 炎上とは?試合中にピッチャーが打者に本塁打や多くの得点を許してしまい、チームが苦境に立たされることを「炎上」と言います。
  • 本塁打とは?打者がボールを打ち、フェンスを越えて得点することができる特別なヒットの一つで、通常は「ホームラン」とも呼ばれます。
  • 危険球とは?ピッチャーが投じたボールがバッターに当たってしまい、特に頭部に当たると「危険球」と見なされ、その選手は退場処分となることがあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。