ソフトバンク・小久保監督、山川穂高の登録抹消について説明

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ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督(53)は、6月17日の広島戦(マツダスタジアム)の試合前に、内野手の山川穂高(33)の出場選手登録抹消について記者会見を行った

山川は、16日にチームに加入したばかりで、初めての降格が決定した

今シーズンの山川は、これまで59試合に出場し、打率は2割4厘、9本塁打、そして28打点を記録しているが、本来の調子には程遠い状態が続いている

小久保監督は、長期的な視点から山川に休養を与える必要があると判断した

登録抹消の背景と理由

監督は「登録抹消はずっと考えてきた

タイミングを見計らっていた」とコメントし、特にセ・リーグ主催の6連戦があるため、ここでの抹消が適切だったと説明した

この時期は、ドミニカ共和国の選手がDHのないビジターゲームをこなす中、山川にとってリフレッシュ期間として最適と考えた

山川の重要性

「優勝するには、彼の力は絶対に必要」と小久保監督は強調し、山川がリフレッシュしてから再びチームに合流できるようにすることが重要だと述べた

過去のプレーを振り返ると、山川は実力者であり、彼の復帰がチームに与える影響は大きい

今後の予定

山川の一軍復帰は、リーグ戦が再開される6月27日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)を目指す方向で計画されている

指揮官は、「体の状態がクリアになれば合流します」とさらに付け加え、自身の身体調整が優先であると語った

今回の小久保監督の判断は、選手の体調管理や長期的なパフォーマンスを考慮した上でのものといえます。山川選手が復活し、チームに貢献できることを期待します。
キーワード解説

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