ソフトバンク・モイネロ投手、国内FA権を取得

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福岡ソフトバンクホークスの左腕リバン・モイネロ投手(29)が、6月17日をもって出場選手登録期間が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権を取得する条件を満たしたことが発表された

モイネロはキューバ出身であり、来季からは外国人枠の制限を受けずにチームに貢献できることになる

国内フリーエージェントとは、プロ野球選手が一定の年数(通常は6年以上)を経て、自身の意向で他球団へ移籍したり、契約を交渉したりする権利のことを指す

これにより、選手はより多くの選択肢を持つことができ、自身のキャリアを左右する重要な権利となる

モイネロは球団を通じて、「レベルの高い日本で、国内FA権を取得するところまできたのは素直にうれしい

支え続けてくれている家族、そして周りのみんなに感謝したい」とコメント

彼の心の支えとなった家族や仲間への感謝の意を表明した

今シーズンは4年契約の初年度で、モイネロ選手の今後のプレーやチームに対する影響が注目される

特に、国内FA権取得によって、来シーズン以降の動きが話題になると予想される

モイネロ選手が国内FA権を取得したことは、選手自身にとっての大きなステップです。日本での野球のレベルを評価し、自身の地位を確立するための一歩となりました。今後の動向によって、チームやリーグ全体に影響を与える可能性があります。
キーワード解説

  • フリーエージェントとは?プロ野球選手が指定された年数を経た後、自らの判断で他チームに移籍したり、契約内容を交渉する権利。
  • 外国人枠とは?日本のプロ野球において、1つのチームが登録できる外国籍選手の人数に制限がある制度。

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