6月17日（火）のプロ野球セ・パ交流戦で、ファイターズは4対1で勝利
この試合での注目ポイントは、2回に放たれた3本のホームランが試合の結果に大きく影響した点である
ファイターズは、15日の広島戦で見せた7点差を逆転するという大逆転劇の勢いに乗った
先発投手の達孝太は、この試合まで24回2/3連続無失点を記録しており、絶好調の状態でマウンドに立った
試合は、その勢いを持ったまま進行する
試合の展開
2回の攻撃で、まず5番・石井一成選手がヒットで出塁続く6番・万波中正選手がフルカウントから放った13号ホームランにより、ファイターズは先制点を挙げた
さらに、7番・伏見寅威選手が左中間へ2者連続ホームランを放ち、直後には1番・水谷瞬選手もソロホームランを決め、この回には合計4点を挙げる猛攻を見せた
達投手の安定感
達投手は初回に先頭打者の丸佳浩選手にツーベースヒットを許したが、その後の打者を冷静に抑えて無失点で切り抜けたしかし、4回には2者連続のフォアボールを与えてピンチを招く中、増田陸選手にレフト前タイムリーを許し、連続無失点が28回1/3でストップした
継投で守り切る
それでも達投手は6回2/3を投げて4安打1失点と好投し、試合を作った試合は、河野竜生、宮西尚生、柳川大晟の各投手が続き、いずれも無失点で試合を締めくくった
ファイターズはこの試合を4-1で勝利し、達投手は今季4勝目を挙げた
今後の展望
ヒーローインタビューで達投手は「久々に点を取られた感じ」と感想を語りつつ、「いつでも完投、完封できるピッチャーになりたい」と今後の抱負を述べたファイターズの勢いはまだまだ続きそうである
今回の試合では、ファイターズの強力な打線が際立ちました。特に2回の3本のホームランは見事でした。また、先発投手の達孝太選手も安定した投球を見せており、彼の成長がファイターズにとって大きな力となるでしょう。このような結果が続くことはファンにとって嬉しいニュースです。
キーワード解説
- ホームランとは？：バッターがボールを打って、外野のフェンスを越えて飛ばすことを指します。これにより、走者が一気に得点することができます。
- フォアボールとは？：バッターが4回ボールを受けて、塁に出られることを言います。これにより、打者は無条件で一塁に進むことができます。
- 先発投手とは？：試合の最初にマウンドに立つ投手のことです。試合の流れを大きく左右する役割を持っています。
