これにより、2004年9月に松坂大輔が記録した奪三振数を上回り、今井はこの試合で6勝目を手にした
試合のハイライト
試合は1点リードの5回、今井がピンチを迎えたが、筒香選手と三森選手を連続三振に仕留め、得点を許さなかったこの試合では、2回、4回、9回にそれぞれ3者連続三振を達成するなど、今井のピッチングは圧巻の出来であった
球団新記録達成の感想
今井は試合後、「最後の9回に2点を追加してくれたおかげで、もう一度頑張ろうという気持ちになった」と仲間への感謝の意を表したまた、球団記録については「うれしいです
この日はたくさん三振を取れたなと思っていたが、最後に熊代コーチに『新記録おめでとう』と言われて初めて知りました」と笑顔で語った
バウアーとの投げ合い
この試合では、アメリカメジャーリーグから来日したバウアー選手との投げ合いも話題となった今井は、「本当に打席に入るのが楽しみだったが、実際にはああ無理だと感じてしまった」としながらも、それが逆に集中力を高める要因になったとも語った
今後への意気込み
7回には、チームの士気を高めるために「ソードセレブレーション」を行い、「ちょっと遠慮しちゃいましたが、マウンドは本当に楽しかったもちろんチームはリーグ優勝を目指しているので、全力で投げ続けることが大事です」と決意を述べた
今回の完封勝利は、西武のリーグ優勝への大きな一歩になることであろう
今回の試合で今井投手が達成した17奪三振は、単なる数字を超えた選手の成長を示すものであり、西武ライオンズの今後に大きな影響を与えることが期待される。特に、チーム全体の士気を高めるための要素としても重要だ。
キーワード解説
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