阪神・才木浩人投手、厳しいマウンドでの苦戦
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神1―3ロッテ(17日・甲子園) 阪神タイガースの才木浩人投手が、6月17日の交流戦でロッテに対して投球を行い、6回2/3を6安打3失点で今季4敗目を喫した彼は5回までわずかに1安打の投球を見せたが、6回には1死二塁のピンチを迎えたものの、後続のバッターを抑えることに成功した
試合のハイライト
試合は1―0の7回に展開が大きく変わった才木は無死から連続ヒットを許し、1死二、三塁という緊迫した場面に直面する
そして、2死から角中選手に同点打を献上し、さらにはその後の打席でも2点の勝ち越し適時打を浴びるという結果となった
才木の悔しさ
才木選手は降板後、泣き言を漏らし、「(7回は)最後まで投げきりたかった先制点を取ってもらった後、守り切れなかったので申し訳ない」と悔しさを表明した
降板時には2者連続で打球が直撃し、試合後は右手にテーピングを施したものの、「(次回登板は)全然問題ない
折れてるとかじゃないので」と自らの状態を前向きに捉えていた
才木浩人投手の降板や投球内容には多くのファンの期待がかかっているが、彼の悔しさや前向きな発言は、彼がポジティブな選手であることを示しています。次回の登板での再起に期待が寄せられます。
キーワード解説
- 才木浩人とは?プロ野球阪神タイガースに所属する投手であり、彼のピッチングは多彩な変化球と制球力が特徴。若手の有望選手として注目されている。
- 適時打とは?試合の状況に応じて、特に得点を上げるために打たれるヒットのこと。得点圏にランナーがいる時に打たれることが多い。

