日本ハムが交流戦初戦で巨人を撃破、1イニング3本塁打の快挙を達成

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日本ハムが6月17日に東京ドームで行われた交流戦で、巨人に4-1で勝利しました

これにより、日本ハムは3連勝を達成し、今季最多となる貯金を12にまで増やしました

試合は特に2回に目が離せない展開となりました

新庄剛志監督(53)は試合後、「この球場は本当ホームランが入りますね」と発言し、東京ドームの特性について言及しました

試合は0-0の状態で迎えた2回、先頭の石井が右前打で出塁

続いて万波が先発投手の井上から13号2ランを放ち、続けて伏見が2号ソロ本塁打を記録しました

この2者連続本塁打から、さらに水谷も4号ソロを放ち、1イニング内に3本の本塁打を達成しました

この快挙は球団として7年ぶりとなります

万波は3試合ぶりのスタメンとなりましたが、試合後に「頭冷やす時間ができたおかげで、集中して結果が出た」とコメント

このように選手のメンタル面も勝利に影響を与えたことが伺えます

また、伏見については新庄監督が本人に「今日2本打てよ」と要求し、その後に2本目を打つことができたと語りました

監督独特の言い回しに笑いも交えながら、選手とのコミュニケーションの大切さを強調しました

最後に新庄監督は「名古屋ならもう全部バントですね」と締めくくり、場を和ませました

今回の試合は、日本ハムが交流戦で巨人に勝利する大きな意味を持っているかもしれません。特に、1イニングでの3本塁打は今シーズンのチーム状況を良い方向に向けるきっかけとなるでしょう。また、新庄監督の選手とのコミュニケーションの取り方も注目に値します。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球で打者がボールを外野スタンドに飛ばすことで、通常は1点を得ることができるプレイを指します。
  • セーフティーバントとは?:打者がバントをして出塁を狙うプレイで、意図的に投手を欺く戦略とされます。
  • スタメンとは?:試合の先発メンバーを指し、試合に臨む際に最初に出場する選手たちのことを言います。

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