初回、1死二塁の場面で打席に立ち、広島・玉村投手の外角直球を捉えて逆方向に運ぶ見事な一発を記録した
近藤選手は「先制のチャンスを絶対に生かそうと打席に入りました
自分のイメージ通りのバッティングができたと思います」と振り返り、そのバッティング技術を称賛した
彼は15日のDeNA戦で、今季の81打席目にしてようやく初ホームランを記録したばかりであり、昨年のように安定したパフォーマンスを発揮するまでには少し時間が必要だった
開幕直後に腰の手術を受け、約2か月間の離脱を余儀なくされたため、体調の完全回復には時間がかかる事を説明していた
ホームランを打ったすぐ後に思わぬアクシデントが発生したものの、近藤選手は治療後も出場を続けた
試合中、左かかとに痛みが出始め、1塁を回った際に足を引きずるようにして減速したが、彼は「今日はなんとか良くなっていて、それが悪化したという感じ」とコメント
今後は炎症が治まるまで様子を見る方針だという
近藤選手のパフォーマンスは、整備されたバッティング技術とポテンシャルの証明であり、彼のさらなる活躍が期待される。しかし、体調管理は非常に重要で、怪我の影響が今後の成績にどのように影響するか注意が必要な状況だ。
キーワード解説
- ホームランとは?:野球において、打球がフェンスを超えてスタンドに入ることを指し、得点が加算される重要なプレーです。
- 外角直球とは?:投手が投じる球のうち、打者から見て外側に投げられる直球のこと。打者にとって打ちにくいボールの一つです。

