阪神、7連敗からの脱出を目指すロッテ戦に臨む

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■プロ野球 交流戦 阪神ー千葉ロッテ (18日 甲子園) 阪神タイガースが今季66戦目として、千葉ロッテマリーンズとの試合に臨む

一方で阪神はここまで好調で、セ・リーグで首位を走るが、8月のロッテ戦以来続いている7連敗に苦しんでいる

これまで35勝28敗2分の成績を収め、貯金7を保持しているものの、2位・横浜DeNAと2.5ゲーム差という状況である

ロッテは逆に、今季の調子が振るわず、現在24勝36敗でパ・リーグの最下位

借金12を抱え、すでに首位・北海道日本ハムとは12ゲーム差

最近の2試合で連勝しているものの、苦しい戦績が続いている

しかし、交流戦では7勝5敗とまずまずの成績を収めており、阪神とは異なり、こちらでは5位に位置している

昨年の交流戦では、阪神は7勝11敗で10位、ロッテは7勝9敗2分で8位と、双方ともに期待外れの結果に終わった

昨年の対戦成績ではロッテが阪神を2勝1敗で勝ち越しており、両チームの対戦が注目される

両チームのスターティングメンバー

阪神 ロッテ
1)近本 センター 1)藤原 ライト
2)中野 セカンド 2)寺地 キャッチャー
3)森下 レフト 3)池田 ファースト
4)佐藤輝 ライト 4)山本 ライト
5)大山 ファースト 5)安田 サード
6)糸原 サード 6)藤岡 セカンド
7)坂本 キャッチャー 7)西川 レフト
8)小幡 ショート 8)友杉 ショート
9)伊藤将 ピッチャー 9)田中晴 ピッチャー

先発投手の紹介

阪神は先発・伊藤将司(29)が登板する

今季はこれが3度目の登板で、前回の西武戦では7回2/3を投げて4安打無失点という見事なピッチングを披露している

対してロッテの田中晴也(21)は今季8度目の登板であり、3勝3敗、防御率2.09と安定した成績を残している

今回の阪神とロッテの対戦は、交流戦の結果が両チームに与える影響を考えると非常に重要である。阪神は首位争いを維持するためにも7連敗から脱却したい。一方、ロッテも今後の巻き返しには勝利が必須であり、双方にとって意地のぶつかり合いとなることが予想される。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチーム同士が対戦する特別なリーグ戦のことで、両リーグの競争が楽しめる。
  • 先発投手とは?試合開始から登板する投手のことで、試合の流れを大きく左右する重要な役割を担う。
  • 防御率とは?投手が投げたイニングに対して許した自責点の割合を示す指標で、投手の実力を測るための大切な数字である。

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