楽天・スペンサー・ハワード投手、コンディション不良で登録抹消
楽天イーグルスの外国人右腕、スペンサー・ハワード投手が18日、右手指先のコンディション不良により出場選手登録を抹消された彼は日本に来てから初めてのシーズンで、これまで5試合に先発し、29イニング1/3を投げて防御率1.84という優れた成績を収めていた
ハワードは交流戦では2勝を挙げるなど、チームにとって重要な存在であったが、この日行われたヤクルト戦(神宮)前の練習に参加した際、指先の状態が良くないことが明らかとなった
石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は、ハワードのピッチングが難しい状況であるため、1軍メンバーから外す決定を下したことを説明した
石井GMは「前回から回復できていないというか、指先のコンディションが良くない
ピッチングが難しいということは登板が無理だということで抹消しました」と語り、さらに患部の詳細については明言を避け、「骨折などではない」とのコメントもあった
指先の回復が遅れているため、ボールのリリースに支障が出ているとのことだ
今後については、「一度飛ばすという感じ」とし、ハワードがどのように回復していくのかに注目が集まる
楽天のスペンサー・ハワード投手が右手指先の不調で出場選手登録を抹消されました。彼の素晴らしいパフォーマンスに期待が寄せられていただけに、このニュースはチームにとって痛手です。彼が早く回復し、またマウンドに戻れることを願います。
キーワード解説
- 防御率とは?
- 交流戦とは?
- 出場選手登録とは?

